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国語 教育 資本主義ワールド

【この世界の生き残り方】早い段階からの資本主義ワールドへの誘い。 

こんにちは、セイオンです。

今回は

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・資本主義ってよく聞くけどわからない

・大人の世界って何?

・資本主義って知っておく必要があるの?

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こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事で紹介する「資本主義ワールドの考え方」を実践すれば、悩みを解決できますよ!

なぜなら、実際にボクもこの方法で生徒たちが「学校の授業が将来何のためになるのか」というの悩みを解決できたからです。

ボクの受け持つ生徒は、授業で実践してこの悩みを解決すると同時に、勉強のやる気も上がり全国模試の成績も伸びています。

記事前半では「資本主義とは何か」について、後半ではその「資本主義ワールドで必要とされている力」を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事の内容を理解してこの資本主義ワールドを生き抜くための準備をしましょう!

すぐに「資本主義ワールドで必要とされている考え方」について知りたい方は、こちらへどうぞ!

資本主義とは

現在、学生のみなさんもいつかお金を稼ぐ立場がきます。学校教育というのはその準備という位置づけでしょう。

私はその準備期間中に、大人たちが働く世界がどういうシステムで回っているかを知っておいた方が良いのではないかと思っています。

その考えのもと、このブログを書いているんですが今日は大人たちが働く世界”資本主義世界”について知っていきましょう!

資本主義(しほんしゅぎ、英: capitalism)または資本制は、国政によってよりも営利目的の個人的所有者たちによって貿易と産業が制御(コントロール)されている、経済的・政治的システム

(Wikipedia)

難しいですね。

簡単にいうと、会社はその社長もしくは会長のもの。その会社で得た利益は、その会社のものとする体制のことです。

歩合制に近い考え方です。

頑張ったらその分、利益が増える。人気が出ればその分、利益が増えるという感じですね。

より理解を深めるために対極の考えにある社会主義というのも見てみましょう。

社会主義(しゃかいしゅぎ)は、個人主義的な自由主義経済資本主義の弊害に反対し、より平等公正な社会を目指す思想、運動、体制を指す用語[1]

( Wikipedia)

簡単にいうと、会社は国のもの。その会社で得た利益は、国のものとする体制のことです。

そこでの給料は、みな等しく、国の管理のもと支払われています。

つまり、とんでもない大金持ちが現れない代わりにとんでもない貧乏も現れないということです。

ある意味で理想郷かもしれません。

とは言っても、人間は欲の生き物です。実際に皆が等しいという考えの成立が厳しいであろうことはみなさんも想像できると思います。

だって、どんだけ頑張ってもぐーたら働いている人と給料が一緒なんてなると、そりゃモチベーションも上がりませんよね。

まさにそれが原因で、社会主義の国は崩壊していきました。

そこで世界中で基本となっているお金の回り方、国の体制となっているのが資本主義ということになります。

資本主義のマイナス点としては、貧富の格差が開きやすいということです。

なので私は一刻も早くこのシステムを知り、その世界を生き延びる武器を手に入れて欲しいと思っています。

次はその資本主義ワールドを生きていくために必要な力について考えて行きましょう。

資本主義ワールドで必要とされている考え力

 

資本主義ワールドでは、お金を生み出すということが一つの価値になります。

なぜなら、上に書いた通りこのシステムは「社会を成長させるために、頑張った分だけ給料を支払うので、精一杯頑張ってくれ」というシステムだからです。

つまり、この世界はお金=資本をもとに動いているということを忘れてはいけません。

ですが残念ながらこの資本主義ワールドは、おおよそ高校生あたりまで実際に体感しにくいのが現状です。

(大人たちがあえて遠ざけているとも言えます)

高校生までに必要とされる力や人気がある(モテる)能力と大学生以降に必要とされる力が大きく変わってくるということです。

具体的にいうと高校生までは、能力そのものにピントが合います。例えば、頭がいいとか足が速いとか、絵が上手いとか運動神経がいいとかですね。

これらが大学生以降も有利に働くことが多いということに変わりはありませんが、資本主義ワールドで活かすにはこれだけでは十分と言えません。

「足が速いことによって誰に必要とされるか」

「絵が上手いことによって誰に必要とされるか」

「運動神経がいいことによって誰に必要とされるか」

を考えることが必要だと思っています。

小学生の頃は足が速いというだけでヒエラルキーの上層にいることができたことでしょう。

しかし、大人にとって足が速いことが仕事にどう影響するでしょうか。

陸上選手ならいいですが、ほとんど仕事で足の速さを評価されることはありません。

足が速いから給料アップ!なんて聞いたことありませんよね。

つまり、「誰にとって必要とされるか」という考えが根本にあるため、必要性のないことは評価されません。

もっと簡単にいうと、「その能力が何の役に立つのか」ということを考えないと評価されなくなるということです。

この考えを能力がそのまま評価される高校生までに知っておくかどうかで、その後に大きく影響があると思っているんですね。

例えば進路ですね。

自分の持っている能力をどう活かすか考えないと、もしかしたら宝の持ち腐れになる可能性があります。

その能力を伸ばし損ねることだって考えられます。

これを読んでくださった皆様の役に立つことができれば、このブログも資本主義ワールドの中で価値があったと言えますね。笑

今回は前半で「資本主義とは何か」について、後半ではその「資本主義ワールドで必要とされている力」を解説しました。

・資本主義ってよく聞くけどわからない

・大人の世界って何?

・資本主義って知っておく必要があるの?

という悩みを解決できたと思います。

「資本主義ワールドで必要とされている考え力」を考えて、周りと差をどんどんつけていきましょう。

これからもみなさんの役に立てるよう更新していきます!

次回は「資本主義ワールドで必要とされる力スキル編」を予定しています!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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