" />

国語 教育

【活きる国語力】自分の言葉で、人を動かせる!?これからの国語力構築法

こんにちは、セイオンです。

ーーーーーーーーーーーー
・学校の授業が将来何のためになるのか
・国語の授業がつまらない
・勉強する意味がわからない
ーーーーーーーーーーーー
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事で紹介する「セールスライティング勉強法」を実践すれば、悩みを解決できますよ!

なぜなら、実際にボクもこの方法で生徒たちが「学校の授業が将来何のためになるのか」というの悩みを解決できたからです。

ボクの受け持つ生徒は、授業で実践してこの悩みを解決すると同時に、全国模試の成績も伸びています。

記事前半では「国語力を伸ばす方法」について、後半ではその「具体的な実践方法」を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事の内容を理解してこの資本主義ワールドを生き抜くための準備をしましょう!

すぐに「具体的な実践方法」について知りたい方は、こちらへどうぞ!

国語力を伸ばす方法

時間がない人のために結論からお話しますね。
国語力を伸ばす方法、それは実際に文章を書き、言葉を使用するということです。

「いやいや私は、たくさん本を読んでます。」と思った人もいると思います。

ボクが一番伝えたいのは、

読む力=文章を書く力ではないということです。

言葉を扱うということは、本を読むだけではなく、どちらかというと文章を書くということに比重がおかれています。

しかしながら、学校の国語教育ではなかなかイチから自分で文章を組み立てる練習をすることはありません。

なぜなら、30人近くで構成されているクラスもしくは、教員が受け持っているクラスで文章を作るという課題を課してしまうと、その教員が捌ききれないんですね。

「国語の点数はいいけど、読書感想文は苦手。」という人や、「自己紹介が苦手」といった人が多くいると思います。

読むことができる=書くことができる

これは成り立たないことを覚えておいて欲しいと思います。

学校では自分で文章を作る練習をしない。だから大人になっても作ることはあまりないのかな。

なんて思っているとそれは大きな間違いです。

社会人になって求められる力というのは、

①短い文章を正確に読む。
②誰が読んでも同じ意味として通じる文章を書く。

という力です。

もちろん職業によって異なりますが、文章を正確に読むということは仕事を進めていく上で大事なスキルとなってきます。

また文章を書く上で必要なことは、誰が読んでも同じ意味として通じるということです。

読み手によって、受け取る意味が変わってきてしまうと仕事で支障が出てきてしまうのは想像できますよね。

このためには

誰でも知っている単語を使って説明する

ということが必要になります。

マニアックな単語や、いちいち単語の説明が必要なものは避けましょうということですね。

具体的な実践方法

結論からお話します。それは友達に物を紹介することです。

自分が気に入っている物事を紹介するんです。

私も実際に授業でこのプレゼンテーションを行っています。

プレゼンテーションのルールは

①商品の場合は、1000円以内の物にする。
②アイドルや歌手、食べ物などでもOK。
③聞き手は「興味ない」「いらない」などマイナスなことは言わない。
④薬などは禁止。

としています。

最初にプレゼンテーションをするというと生徒たちは「えーーー」と嫌そうにしていました。
その理由は、今まで行ってきたプレゼンテーションが、授業で強制的にお題を決められやらされてきたからだと思います。

その縛りをなくし、「自分の好きな物を紹介する。」ということにするとみんな率先してしてくれるようになりました。

このプレゼンのあとは、みんなに欲しくなったか、興味が沸いたかを聞いてみます。
まずこれがいいプレゼンができたかの指標となります。

1000円以内としているのは、学生でも買える値段にしたかったという狙いです。
だって自分の紹介した商品を友達が買ってくれるってめっちゃ嬉しいことじゃないですか!?

そういう体験もしてほしいと思って値段設定はつけています。

もし欲しい人が増えなかった場合は、プレゼンテーションとして何かかけていたということなので、次はこうして見たらいいんじゃないかということの検討会を行います。

原稿から全員でチェックしあいしていると、自然と着眼点がわかってきます。

このプレゼンテーションで行っていることは、

①原稿として、自分で文章を作り上げる。
②どうすれば気に入ってくれるのかと考える。
③どういう話し方が通じやすいのかを考える。

という訓練になっています。

自分たちで日本語を見つめ、扱っている訳ですから成長スピードが段違いです。

正直、もっと早くこの授業をしていたらよかったと後悔しています。

みなさんも会話の中でおすすめするのではなく、しっかりと原稿を作り込んで、友達にプレゼンテーションをしてみてください。

このように実践的だと、なんで国語勉強するんだなんていう思いは減りませんか?

将来に役立つ国語力がつくことを実感できるはずです。

国語の受験対策はこちらの記事で最速の勉強法を書いています!

これからどんどん記事を書いていきますので、またみてくださいね。

-国語, 教育
-