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【受験生必見】私が受験に失敗した理由

 

私は大阪市立大学という国公立の大学を目指していた自称文武両道学生でした。

 

しかし!

 

見事にセンター試験でズッコケてしまい、市大の試験を受ける前に「あぁ、もうこれ詰んだわ。」

 

そう思いました。センター試験が終わった次の瞬間から、私学に受かることだけを考えなければならない状況。

 

こんなことゆったらあれですが、まぁよくある話です。

 

なんでこんなことになってしまったのか。受験生のみなさんの反面教師としてみてください。

 

 

  1. 自分の記憶力を過信しすぎた
  2. 自分を律しきれなかった

では見ていきましょう。

 

  1. 自分の記憶力を過信しすぎた

 

なんとなく、根拠もなく「俺、記憶力そこまで悪くはないわwww」みたいな感じに思っていました。

 

これがおーーーーーーーきな間違い。たしかに定期テスト前にざっと覚えてしまう、そういったことはできるほうだったのかもしれない。

 

それで覚えた気持ちになって、復習を怠ってしまったんですね。ばかやろーおれ!

 

みなさん、エビングハウスの忘却曲線ってご存知ですか?ここでは詳しい説明はしませんが、ほんと大雑把にゆってしまえば、「記憶力ってそんなよくないからな。忘れたくなかったら復習しろ。」ていうことを表した研究が示したグラフです。笑

つまり、復習しないと忘れるのは当たり前。覚えたかったら何回も何回もやってくれってことです。

 

もし受験生のときの自分にアドバイスするなら、

 

「おまえテスト前につめこんで、あんだけ覚えられるなら、騙されたとおもって三回くらい復習してみ。びっくりする体験ができるぜ。その感覚を掴んだのなら、次は期間をまた少し開けて定期的に復習する。もしかしたら先に進んでいない感覚になるのかもしれないけど、実はそれが一番すすんでいるんだよ」

なんてね。少し言い方をくさくしてみました。

 

自分を律しきれなかった。

 

自白します。わたし、自分にものすごく甘くなるときがあります。今でこそ、こうやって言えるようになりましたが、

 

高校生の私なら、「俺は自分に甘くなんかねぇ!ちゃんとコントロールできてるわ!」なんてほざいていたでしょう。やかましいわおれ。

 

「休憩はとったほうがいい」

「睡眠時間はしっかりとったほうがいい」

「たまには休んだほうがいい」

「たまには一日なにもしない日があってもいい」

 

なんてことばをかけていただきました。

たしかにそのとおりなんです。でも受験生のときの僕にこんな甘い言葉はいらなかった。

なぜなら

 

「休憩はしっかりとらなあかんし、もうちょい休もか」

「(朝に)今日眠すぎるわ、睡眠しっかりとれてなかったんかな、もっかいねよ」

「休んだほうがいいしな、今日はオフにしよか」

 

となんと都合のいいことでしょうか。もはや受かる気あるんかのレベル。

 

おそらくこのアドバイスが、適するひともいることでしょう。でも昔の自分にならこういいます。

 

「受験をなめるな。休憩?そんなもんやることやってからしろ。携帯なんか触ってる場合か。なんもしない一日なんて必要ないし、何分間か休憩しよなんていらん。毎日七時間寝ろ。一時間に一回立って背伸びして、チョコレート食ったらすぐもどって続きしろ。あと風呂にはしっかりつかれ」

 

こういうアドバイスをするでしょうね。勉強法とかは多いのに、休憩の仕方を教える先生っていないですよね。

 

これには結構個人差のあることかもしれないですが、こうやってこう過ごせって言ってあげたほうが楽な人もいるかもしれませんね。

 

こんど休憩法の記事かいてみよう。

 

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